サンスクエアの施設の特長
グループホーム
認知症になったご家族を介護されている方は、生活のさまざまな場面で対応の困難に直面され、本当にどうすればいいのかわからない、と行き詰まった思いをされることも多いと思います。グループホームでは、認知症高齢者の方とライフメイトが生活を共にし、家庭的な環境の中で毎日を過ごしています。
こだわりポイント
ライフメイトの存在
グループホームで働くスタッフのことを「ライフメイト」と呼んでいます。入居者の方たちと生活をともにする、仲間、家族の一員という意味です。ライフメイトは身近な存在として一緒に生活し、お互いに助け合い、入居者がより充実した幸せな生活を送れるよう、サポートしています。
その人ならではの能力を活かす
認知症高齢者が自信を取り戻し、生きがいを持って生活できるよう、その人の能力を活かしながら、できない部分のみサポートすることを心がけています。グループホームには、掃除が得意な人、洗濯たたみの名人、魚さばきの名人などがいて、出来る人が出来ることをして、助け合いながら生活をしています。
共に暮らす(ノープログラム)
グループホームでは、家で生活するのと同じように過ごします。ライフメイトは入居者と生活を共にし、コミュニケーションをとる中で、信頼関係を築き、やりたい事を理解し、できないところを手伝います。入居者の心身の状況は常に変化していますから、したい事、できる事も日々一様ではありません。ですのでグループホームでは一日の予定が決まっていないのです。
ひとこま
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天気の良い日は外出
グループホームでは、それぞれが思い思いに過ごしますが、天気の良い日は季節を感じにみんなで外出をすることもあります。春はお花見に。
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家事も一緒に
洗濯物もみんなでたためばすぐ終わります。
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年中行事①
夏が来れば短冊にお願いを書いて七夕飾りを作ります。
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年中行事②
秋の恒例、干し柿作り。